神蔵孝之交遊録~江口克彦先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、参議院議員・江口克彦先生のご講話を収録させていただきました。

江口先生は、松下幸之助の晩年23年間を秘書として仕え、PHP研究所社長も務められた、いわば松下幸之助の側近中の側近と呼ばれる方です。また、私に松下政経塾入塾のきっかけをつくってくださったり、創業以来、弊社イマジニアの監査役も長らく務めていただくなど、公私ともども長きにわたりご指導いただいています。

今回の収録では、江口先生の新著『ひとことの力 松下幸之助の言葉』の内容より、1929年の世界恐慌の際、周囲の会社がリストラをせざるを得ない中で、「一人も解雇せず、1円も給料を下げるな」と命じたという松下幸之助のエピソードをご披露いただき、それを手がかりに、日本的経営とアメリカ的経営の違いや、経営者に問われる三つの責任などについて、熱くお話しいただきました。

松下幸之助についての「語り部」が少なくなる中、最も身近におられ、「松下哲学」を誰よりも理解する江口先生のお話は、きっと多くの人に心に届くものと確信しています。この模様は、「テンミニッツテレビオピニオン」で配信予定です。

20150120_江口先生
江口克彦 参議院議員と

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~シティFXストラテジスト高島修先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、シティグループ証券チーフFXストラテジスト高島修先生のご講話を収録させていただきました。

高島修先生は、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)為替資金部で欧州担当、米国担当アナリスト、 通貨オプションセールス、チーフアナリストを歴任、10年にシティバンク銀行(現シティグループ証券)に移籍され、現在チーフFXストラテジストを務められている、円のスペシャリトとして海外投資家の評価も高い、日本を代表する為替ストラテジストです。

今回は「原油安と為替相場への影響」をテーマにご講演いただきました。

現在原油価格の急落により世界経済の先行きが不安定になっていますが、その中で、94年のメキシコ危機から98年のロシア危機、LTCM危機、10年代米エネルギー革命への連鎖と現在の原油安ショックの類似性を比較する形で今後の為替相場の見通しを解説して頂きました。

この逆オイルショックは経験したことがないボラティリティの高い状態と捉えられがちですが、過去の相場から学び今後の投資行動に活かすことができるのではないでしょうか。

本来高島先生のレポートは、シティグループの顧客の中でも限られた方しか受け取ることができない貴重な情報です。

原油安と為替相場への影響について、ご興味のある方は是非「テンミニッツテレビオピニオン」をご覧ください。

20150106_高島01 20150106_高島02

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~CIGS研究主幹瀬口清之先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、キャノングローバル戦略研究所研究主幹瀬口清之先生のご講話を収録させていただきました。

瀬口清之先生は、1982年東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行し、1991年4月より在中国日本国大使館経済部書記官、帰国後1995年6月より約9年間、経済界渉外を担当、2006年3月より北京事務所長を務められ、日本銀行退職後、2009年よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹をされています。

今回は「日中”政涼経温”の時代~中国市場のチャンスとリスクにどう向き合うか~」をテーマにご講演いただきました。

メディアでは中国経済は失速していると報道されていますが、失速ではなく安定を保持していること、2010年代の中国市場は日本企業にとって二度と来ない黄金時代に入ったこと、日中協調発展の主役は民であること等をデータに基づき明快にご解説いただきました。

さすが日銀におられたときに北京事務所長を務められたこともあり、これほどまでに中国経済に詳しい専門家は数少ないのではないかと思っています。また、経済的な視点からだけでなく、今後の日中協調発展のためには、歴史教育、道徳教育の見直しによってより広い視点、温かい視点でアジアの人々と心と心のきずなを結んでいくことが重要と熱い思いをお話ししていただきました。

マスメディアでは報道されていない中国経済の現状について知りたい方は、是非「テンミニッツテレビオピニオン」をご覧ください。

なお、瀬口先生より、新著『日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由』(日経BP社)をご恵贈賜りました。週末にじっくりと拝読させていただきます。ありがとうございました。

20150105_瀬口 20150105_瀬口2

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

小宮山宏先生新春特別対談 
楽観は強い意志であり、悲観は人間の本性である

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、日頃よりご指導いただいております小宮山宏先生(株式会社三菱総合研究所理事長/東京大学総長顧問)と対談を行いました。

P1000077

人間が悲観的になるのは、ある意味で非常に自然なことである。しかし、新しい世の中をつくるためには、まず楽観的であることが重要である。「楽観主義者の未来予測」にも通じる小宮山宏氏が見据える21世紀後半のエネルギーの状況とは? そしてイノベーション創出のためになすべきこととは?

 

●悲観主義は人間にとって非常に自然だが、楽観主義は人間の意志である

小宮山 面白い言葉があります。“Pessimism is nature,Optimism is will”という言葉です。

神蔵 それはいい言葉ですね。

小宮山 いい言葉です。東大の先生などにはそういう人も多いのですが、ペシミズム・悲観主義というのは、人間にとって非常に自然なことなのです。しかし、オプティミズム・楽観主義というのは、やはり人間の意志なのです。ですから、僕はそういう意志を持った人たちが、新しい世の中をつくるような気がします。

神蔵 バブルが崩壊した1989年をピークにして、95年くらいまで何となく過ぎて、その後ずっとピークが来ていないではないですか。今の20代、30代の人たちは、いい目に遭ったことがなく、それなりに人生に悩んでいる人が多いと思います。まさに、今の“Pessimism is nature,Optimism is will”で、彼らに向けたメッセージをお願いできればと思います。

●エネルギーがいくらでもある時代が21世紀後半にやって来る

小宮山 僕はずっと前からこう考えていました。今、エネルギーは一番苦しい時代です。温暖化があり、資源の問題があり、おまけに原子力の問題まで抱えてしまいましたからね。今、人類も一番苦しいし、特に日本は苦しいという時代です。しかし、21世紀の後半に入ってきたら、エネルギーなどいくらでもあるという時代が来ると、僕は本当に思っています。

例えば、僕の家は12年前に太陽電池を積みましたが、僕個人としては、もうペイバックできました。あとは丸もうけです。1年に15万円ぐらいのもうけになります。それで、あと8年経って20年目になると、約束が切れますから、買ってくれなくなりますね。ということは、電力会社もそこでペイバックがおしまいです。負担ゼロになります。しかし、その先も太陽電池は、ずっと電力を生むのです。

神蔵 使えるわけですよね。

小宮山 そういうものが今、粛々と動き始めているわけです。そうすると、2050年にどうなるか、考えてみたらいいのです。減価償却が終わり、タダになった再生可能エネルギーが本当に動く。しかも、コストはどんどん下がってきています。もの自体が本当に安くなるわけですから。ですから、おそらく、クリーンで安全な有り余る再生可能エネルギーによって、電気飛行機が飛ぶでしょう。大学レベルですけど、電気飛行機はもうすでにできています。4人乗りの飛行機を九州大学の研究室でつくっています。

神蔵 すごいですね、先生。

小宮山 僕は、そういう時代が本当に来ると思っています。

●「楽観主義者の未来予測」は決して荒唐無稽ではない

小宮山 ところが、もっと体系的にそのようなことを言った本があるのです。2008年、カリフォルニアに「シンギュラリティ・ユニバーシティ」という教育機関が創設されました。

神蔵 新しい学校ですね。

小宮山 「シンギュラリティ」とは、数学で言う「特異点」のことです。

神蔵 特異点。

小宮山 あなたは数学を勉強していないから、全然分からないだろうと思うけれども、特異点とは、次第に技術が伸びてきたのが、途中まで来ると、一気に伸びて行くというものです。

神蔵 ブレイク・スルーですね。

小宮山 そうです。そういう意味で、シンギュラリティと言っているのですが、その教育機関の創設者が数年の研究成果の本を出したのです。これが“Abundance”という題目です。「豊富」ということですかね。

神蔵 「豊富」ですか。

小宮山 「豊富」「豊か」という題です。それで副題が、“The Future Is Better Than You Think”といいます。

神蔵 それ、すごいですね。元気になるタイトルですね。

小宮山 その本が、実はつい最近、日本語に訳されたのです。熊谷玲美さんという訳者の方が訳したのですが、この人が訳した題目がすごいのです。「楽観主義者の未来予測」というのです。

神蔵 それは、立派な意訳ですね。

小宮山 ものすごい意訳です。だけど、よく表しています。ですから、もともとの原題“Abundance:The Future Is Better Than You Think”と「楽観主義者の未来予測」、この二つはとてもよく内容を表しています。

これはどのようなことかというと、マズローの欲求5段階説をご存知でしょう。あれは、食欲など人間の本能的な欲望、動物としての欲望から、だんだんとそういうものが満たされると高い欲望になって、最後は自己実現が人間にとって一番の目標になるという話です。それを考えてはいるのですが、人間の必要とする、人間の欲望を実現するものは何であるかということを、マズローの5段階を、ざっと3段階ぐらいに短くして、分かりやすくした視点で説明しています。一番下にあるのが、水と食料と住居・家です。

神蔵 生存欲求ですね。

小宮山 それから、その上にあるのが、エネルギーと教育機会と、もう1個は情報アクセスです。それで、一番上にあるのが、自由と健康です。

神蔵 精神的な部分ですね。

小宮山 そうです。「これだけあれば人類は“Abundance”」という目標があって、片や、われわれは、加速度的に進歩して、その後一気に普及するという技術を持っているのです。

例えば、それはICTの技術だし、脳科学だし、再生可能エネルギーの技術もそうです。そういうものをよく分類して、並べています。それで、これらを総動員して考えれば、社会的課題はテクノロジーで全て解決がつくと言うのです。

神蔵 面白いですね。

小宮山 すごいです。ですから、おそらく、専門家の中には眉をひそめる向きもおありかもしれませんが、きちんとしたバックグラウンドがあり、決して荒唐無稽な本ではないのです。少なくともエネルギーに関しては、僕などとはかなり同じようなところもあります。

●“Optimism is will”とは、意志で楽観的になること

神蔵 先生、楽観主義って意志ですね。

小宮山 意志ですよ。

神蔵 意志ですね。

小宮山 ですから、その中の相当部分は実現すると僕は思いますよ。

神蔵 やはり、この意志を持った人がいるかどうかですよね。普通に生きていると悲観主義になってしまいます。

小宮山 おそらくそうですよ。

神蔵 でも、そうなってくると、やはり人間とは、どのような構えで生きているかということが全てですよね。

小宮山 そうかもしれませんよね。だって、だんだんと食べ物のために働かなくてもよくなってしまいましたからね。

神蔵 今の日本もそういう状態ですよね。

小宮山 トヨタやホンダには悪いけれども、車をつくるために働かなくていい時代がやはり来てしまうのです。

神蔵 全くそうですよね。バタッと倒れても、無料で医療を受けることができる時代ですものね。

小宮山 それで、がんも治ってしまう時代が来ます。今のいろいろな技術のスピードを見たら、いろいろなものが治りますよ。

神蔵 でも、日本の社会や日本人の間では、楽観主義的な思考をすると愚かだと言われてしまいます。

小宮山 僕は別に言われないですよ。

神蔵 ブラジルなんて、経済もガタガタで、結構悲惨じゃないですか。だけど、明るいですよね。

小宮山 明るいね。

神蔵 ブラジルに今年行って思ったのは、あの明るさに学ぶべきものがあるとすれば、やはりあの楽観主義的な明るさですよね。

小宮山 そうでしょうね。ですから、“Optimism is will”と言うときは、単なる明るさではないのです。ある意味では、「意志で楽観的になる」ということですね。

神蔵 意志で明るくなる。それは、ブラジルの普通の人とだいぶ違いますね。でも、それは、2015年のキーワードになるかもしれないですね。

●異質な知との出会いは「フェイス・トゥ・フェイス×ICT」で

小宮山 先日、クリエイティブ・シティ・コンソーシアムのサミットが開催されましたが、僕が会長を務めていて、3年目が終わりました。東急がメジャースポンサーで、50社ぐらいが参加しています。「新しいクリエイティブな街をつくろう」という運動で、私の友人の松島克守先生が指導的な立場でやっていますが、最初から明るいのです。

例えば、それは渋谷ヒカリエです。最も世界で文化的にトップを占める所ですね。それから二子玉川です。渋谷のヒカリエから電車に乗ってわずか12分、世界で唯一、鮎釣りができる1000万人都市で、鮎が1300万匹も遡上する多摩川がある街です。今、あそこで本当に鮎釣りができるのです。

神蔵 それは、すごい話ですね。

小宮山 すごいです。ヒカリエから12分で、あの清流に行くことができます。今、多摩川は清流ですからね。その証拠が、鮎が1300万匹も遡上するという話です。そこで鮎釣りができるのが二子玉川なのです。今度、楽天があそこに本社を移転しますよね。

それから、自由が丘です。この三角形を結んだ地域は、世界で一番GDP高いのだそうです。ですから、最初から明るいのです。それで、そこには世界で最も知的な人間が住んでいるそうです。なぜそのようなことが言えるのかと思うでしょ。住人に大学院を卒業した人の数が一番多いそうです。

神蔵 面白いですね。

小宮山 大学院を卒業したからといって、知的かどうかは分からないけれども、根拠ではあるかもしれません。ですから、ここから先は、僕らがクリエイティブ・シティ・コンソーシアムで言っている話と、先ほどの“Abundance”のシンギュラリティ・ユニバーシティの話と結構似ているところがあります。

イノベーションとは、組み合わせること、コンビネーションですよね。組み合わせることによって新しいやり方が生まれるというのが、シュンペーターの最初に言った話です。では、組み合わせるためには、未知なものの出会い、異質な知の出会いが必要ですよね。異質な知の出会いとは、例えば、それが2個あるときと、10個あるときとでは、出会う確率は5倍ではないのです。25倍です。二乗になるのです。

神蔵 二乗になるのですか。

小宮山 二乗になります。ですから、1人では出会わないから、2人の集団と200人の集団がいたとして、同じ人がいくら集まっても意味ないので異質な人たちの集団ですが、2人の集団と200人の集団とでは、100倍ではなく1万倍違うのです。

ですから、出会う確率は、二子玉川にあります。二子玉川、自由が丘、ヒカリエです。

神蔵 でも、先生、それは面白いですね。

小宮山 ですから、やはり出会わないといけないのです。出会って、その人たちが新しいものをつくろうと思って議論しなければいけないのですよね。

神蔵 出会いたいという意志を持っていれば、やはり出会いが多い場所に行くわけですものね。やはり先生、意志ですね。

小宮山 意志でしょうね。

神蔵 それで、異質な人と出会っていると、考え方もイノベーションが起きてくるわけですね。

小宮山 やはり「フェイス・トゥ・フェイス×ICT」ではないですかね。ICTだけでは無理です。

 

 

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

謹賀新年:一国のリーダーを確実に育てるための仕組み

昨年10月に、英国のオックスフォード大学を久方ぶりに訪れました。この大学には、1920年代に創設されたPPE(Philosophy, Politics and Economics)と呼ばれる看板コースがあり、英国や他国の首相・元首をはじめ、多数の政治家や経済学者、著名人が輩出されています。

このPPEでは、その名が示すとおり、哲学・政治学・経済学の三つの学問を一体的に幅広く学生に履修させています。政治学部や経済学部など個別の学部には分けず、しかも哲学も含めて学ばせるところに、日本の大学との大きな違いが見受けられます。

政治や経済はもとより、私が携わる企業経営も含め、国や社会の全ての営みには、それを支える哲学が不可欠です。また、世の中の事象は、概して多くの要因が複雑に絡み合って成り立っています。それらのことを考えれば、このような教育の実践は、日本においてもその意義を今後ますます高めるのではないかと感じます。

近代国家成立以前から存在し、ある意味で国づくりの基盤的役割を果たしてきたオックスフォードやケンブリッジなどの名門校には、その歴史と伝統から、決して場当たり的ではない、一国のリーダーを確実に育てるための仕組みが根づいていることを、改めて認識した次第です。

本年も変わらぬご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。

平成27年 元旦
イマジニア株式会社
代表取締役会長 兼 CEO 神藏 孝之

神蔵孝之交遊録~行徳哲男先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、日本BE研究所所長・行徳哲男先生のご講話を収録させていただきました。

行徳先生は、米国流の行動科学・感受性訓練と、日本の禅や哲学を融合させた「BE訓練(Basic Encounter Training)」を開発され、政財界、スポーツ界、芸能界など各界のリーダーに数多くの信奉者を有する、知る人ぞ知る人物です。私も、先生の名著『感奮語録』を何度も読み返し、そのたびに生きる勇気をいただきました。

今回の収録では、「常在戦場」というテーマで、先生の一番弟子である元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんが、1995年のウィンブルドン選手権で日本人男子として62年振りのシングルスベスト8に進出した際のエピソードなどを披露していただきました。「生きることは戦い」「戦いを忘れた人間は生が鮮やかではない」という行徳先生の松岡さんへのエールが、松岡さんの熱さや明るさ、絶対に諦めない気持ち、そして指導者として厳しさと温かさの両面を持ち合わせる素晴らしい資質につながっていることを、改めて認識させていただきました。

来年早々、本ご講話の配信を開始させていただきますので、ぜひご覧ください。

20141226_行徳先生1 20141226_行徳先生2
行徳哲男 日本BE研究所所長と

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~渡部昇一先生勉強会参加

株式会社PHP研究所が主催する上智大学名誉教授・渡部昇一先生の新著発刊に伴う勉強会に参加させていただきました。

渡部先生には、長きにわたりご指導をいただいており、今までも先生の勉強会に数多く参加させていただきました。特に、ノーベル経済学賞を受賞したオーストリアの経済学者・哲学者であるフリードリヒ・ハイエクと、ハイエクに傾倒した英国首相・マーガレット・サッチャーのサッチャリズムに関する勉強会が印象に残っています。

勉強会は、「大東亜戦争論~なぜ日本人は戦わねばならなかったのか」というテーマで、来年にかけて計5回で行われます。戦後70年である来年を迎えるにあたり、日本人としてこの戦争をどのように捉えるべきなのか、戦争に至る大きな流れと日本人の理想、さらに近代日本の成功と失敗はどこにあったのかなどにつきまして、先生ご自身のご体験もふんだんに交えてご教示いただきます。

なお、この模様は、弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」においても来年配信予定です。

20141215_渡部先生120141215_渡部先生2

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~10MTV小宮山宏先生新春特別対談

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、三菱総合研究所理事長・小宮山宏先生と新春特別対談を収録させていただきました。

新年を迎えるにあたり、小宮山先生からは、“Pessimism is nature, Optimism is will”という、とてもすてきな言葉を教えていただきました。

人間が悲観的になるのは、ある意味で本性でもあり、非常に自然なことなのかもしれません。
しかし、楽観というものは紛れもなく人間の意志であり、希望を持って未来を見据えようとする強い意志を持った人たちが、これからの新しい世の中をつくっていくという小宮山先生のお話に、勇気を分け与えていただいたような気がしました。この言葉を糧として、2015年を生き抜いていきたいと思います。

なお、本対談は、本サイト特設ページにてご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

20141218_小宮山先生120141218_小宮山先生2

 

小宮山宏 株式会社三菱総合研究所理事長と

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~岡部徹先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、東京大学生産技術研究所教授で同サステイナブル材料国際研究センター長の岡部徹先生のご講話を収録させていただきました。

岡部先生はレアメタル研究における第一人者の方です。レアメタルといえば、4年前の尖閣問題で中国がレアメタルの中の希土類元素であるレアアースの日本への輸出を禁止して話題になりましたが、一般の人たちにとっては「そもそもレアメタルって、何?」「何がレアなの?」という感じだと思います。

今回の収録は、先生とも非常に親しいMICGの大上二三雄さんをインタビュアにお迎えし、レアメタルに関する基礎的知識を手始めに、資源問題の光の部分と影の部分や、日本の資源戦略等について存分にお話しいただきました。「レアメタルは豊かな産業を支えるビタミン」という先生の言葉がとても印象に残りました。また、先生ご自身のキャリアにもフォーカスさせていただき、人間的魅力にもあふれる内容になっていますので、配信後はぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思っています。

20141211_岡部先生_120141211_岡部先生_2

(左から)大上二三雄 エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社代表取締役、岡部徹 東京大学生産技術研究所教授・同サステイナブル材料国際研究センター長と

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他

神蔵孝之交遊録~島田晴雄先生10MTV収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、千葉商科大学学長・島田晴雄先生のご講話を収録させていただきました。

島田先生には、私も所属し幹事を務めさせていただいている「島田塾」をはじめ、公私にわたり本当にお世話になっています。また、オピニオンにおいても現在まで40話を超えるご講話を収録させていただきました。

今回は、若い経営者やビジネスマンを対象とした島田先生の私塾「島田村塾」の開設理念にも通じる、リベラルアーツの必要性についてお話いただきました。国際化志向の波に乗り、いま日本でもリベラルアーツへの関心は高まっていますが、この必要性は単に人生を豊かにするだけではなく、もっと切実なニーズであることや、日本の状況が少子高齢化や税負担増で今後厳しさを増し、ビジネスもモノからコトにシフトする中で、相手の価値観や考え方、行動様式を理解するために異文化圏の歴史・宗教・文化を学び、日本の歴史と文化についても学ぶことも不可欠となることなど、島田先生の主張はまさに、オピニオンの開設理念を代弁していただいているようで、大変感銘を受けました。

20141205_島田先生_2

島田晴雄 千葉商科大学学長と

神蔵孝之ウェブサイトトップ
カテゴリー: 10MTV, その他