神蔵孝之交遊録~山下万喜海上自衛隊幹部学校長10MTV収録第二弾

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビ・オピニオン」において、海上自衛隊幹部学校長・山下万喜さんのご講話を収録させていただきまし た。

山下さんには、前回6月に「戦史に見る意思決定プロセス」というシリーズの第一弾として、バルチック艦隊を対馬海峡で迎撃するに至った東郷平八郎の意思決定のプロセスについてお話しいただきましたが、今回は、山本五十六の真珠湾攻撃における奇襲、南雲忠一のミッドウェー海戦における雷装から爆装への換装、そして栗田健男のレイテ沖海戦における謎の反転の三つのケースについて、それぞれお話しいただきました。

本講話のシナリオ作成にあたり、山下さんは、海上自衛隊幹部学校内でふだん別々に仕事をしている戦史研究と作戦要務の担当者を集め、両者の話を聞きながら分析と考察を加えられたそうです。戦史研究のみならず、そこに指揮官の意思決定プロセスを添えると、何が正しく、何が間違っていたかが明確になるとのことでした。また、戦史研究の切り口によって教訓の残り方が変わるが、このような分析手法は共通認識を持つためにツールとして非常に役に立つとのことでした。

歴史好きな人はもちろん、歴史に興味がない人にも楽しんでいただける内容だと思います。この模様は「テンミニッツテレビ・オピニオン」で近々配信予定です。

なお、山下さんは、8月4日付で佐世保地方総監に転任されます。新天地でのご活躍を心より祈念しております。

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神蔵孝之交遊録~堀江重郎先生JBCセミナー

私が理事を務める日本ビジネス協会(略称:JBC)の7月のインタラクティブセミナーは、長年懇意にしていただいている順天堂大学大学院医学研究 科泌尿器外科学教授の堀江重郎先生にご登壇いただきました。

堀江先生は、医療ロボット「ダヴィンチ」を駆使した前立腺がんの手術治療で非常に有名な方で、泌尿器科やホルモンがご専門です。当然、それらの見 地から、男性のアンチエイジングやED、男性更年期などについてさまざまなご著書も書かれています。

今回は、「リーダーシップのアンチエイジング」と題してご講演いただきました。肉体のみならずリーダーの資質も老いていくことが医学的にも解明さ れており、「最近丸くなった」「判断を任せてくれる」と言われたことがある人も、人間としての成熟ではなく、単に老化現象に過ぎないかもしれな い、という先生のご指摘は大変興味深いものでした。

特に、ロンドンのシティのトレーダーの男性ホルモンの値を調べると、高い人ほど利益を多く出しているが、損失も大きいというお話は大変面白く、リ スクを取ることと関係し、冒険・社会性・競争のホルモンである「テストステロン」について、より理解が深まりました。

この模様は、弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレ ビ・オピニオン」でも近々配信予定です。

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松下政経塾第36期向け講演を行いました

松下政経塾第36期生向けに、松下幸之助塾主研究講演を行いました。

いま最も松下幸之助の本が読まれているのは日本ではなくアジアです。中国の大学の書店では松下幸之助の本が平積みになっているとのことです。

それに対して、私の母校早稲田大学でも松下幸之助の名前すら知らない学生がいると聞きます。

残念ながら日本では存在感が薄れている松下幸之助ですが、まだまだ現代日本には松下塾主に学ぶべきことが沢山あります。

たたき上げの松下塾主の話は全てが具体論で、企業経営と同じように国家経営もできるはずだと考え、「無税国家」等大胆な政策を提言しました。

現代の日本学校教育で行われている「正解が必ず(一つ)ある」という世界の中では、現代日本が抱える課題を解決することはできず、答えのない世界、答えが見つかったとしても一つとは限らないという世界の中で問いを見つけて解を求め続けることが重要ではないかとお話ししました。

講演後の質疑応答でも日本の今後について白熱した議論が交わされ、若い方たちのエネルギーをいただいたような気がします。

ありがとうございました。

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神蔵孝之交遊録~東大岡部徹先生研究室

弊社が運営するスマートフォン・タブレット向け大人の知性・教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」ご出演頂いているレアメタル研究の第一人者・東京大学生産技術研究所副所長・岡部徹先生の研究室に伺いました。 浅草寺や北野天満宮の瓦は実はチタンだそうです。

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中国の輸出制限で話題になったジスプロシウム。永久磁石のうち、最も強力なネオジム磁石の保磁力を高める添加物として利用されています。現在、中国で 99%生産されてるそうです。

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岡部研の助教や大学院生の方々との懇親会にも参加しました。岡部先生、皆さん、本当にありがとうございました。

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(左から)大上二三雄 エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社代表取締役、岡部徹 東京大学生産技術研究所教授ほかみなさんと

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神蔵孝之交遊録~宮古島

経営者仲間と宮古島に行ってきました。

これからの生き方や、世の中に起こるであろう変化、ビジネスモデルなど、じっくり語り合うことができ、大変勉強になりました。

忘れることのできない充実した日々を過ごすことができました。

 

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(左から 西本甲介 前メイテック取締役会長、大上二三雄 エム・アイ・コンサルティンググループ代表取締役、寺井秀藏ワールド代表取締役会長)

 

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神蔵孝之交遊録~オピニオン委員ワイン会

弊社が運営するスマートフォン・タブレット向け大人の知性・教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」における小宮山宏座長以下、委員の講師の方々と第3回目ワイン会を行いました。

ワインテーマはカリフォルニアワインで曽根先生にセレクトしていただいた泡、白、ピノ、カベルネを軸に、伊藤先生植田先生に貴重なワインをお持ちいただきました。

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ワインはどれも素晴らしく世界最高水準といえるもので、会話が膨らみました。

これ以上のワインはそうそうないと皆様感激しておられました。

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左から、森信親 金融庁監督局長、伊藤元重 東京大学大学院経済学研究科教授、小宮山宏 株式会社三菱総合研究所理事長、野田佳彦 前内閣総理大臣、植田和男 東京大学大学院経済学研究科教授、曽根泰教 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、中島隆博 東京大学東洋文化研究所教授と

 

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次回のワイン選びに苦慮しそうですが、次回も楽しみにしています。

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神蔵孝之交遊録~末井昭氏JBCセミナー

私が理事を務める日本ビジネス協会(略称:JBC)の今月のインタラクティブセミナーは、話題の書『自殺』(朝日出版社)の著者でもあり、私の義弟でもある末井昭さんにご登壇いただきました。

20150617_末井昭氏自殺表紙

同著は昨年第30回講談社エッセイ賞を受賞した作品です。「自殺」という重いテーマを彼独特のユーモラスな文章で表現しながら、“自殺スパイラル”に悩む人々や、身近な方の自殺によって苦しむ人々に救いの手をさしのべた大変意義深い作品です。「自殺者を思い続けることは自殺者を悼むこと。この本はそんな想いで綴った」という末井さん、同著に込められた思いを語ってくださいました。

今回のセミナーは、同氏のお母様の心中という原体験、同著の出版までの経緯、執筆・編集する過程で出会った方々や書籍などをご紹介いただきました。
富士の樹海のお話、秋田県の自殺率の高さについて研究をされた法医学者の話、老人の自殺率が低い徳島県の海部町の特徴について、北海道浦河町にある精神障害等を抱えた方々が運営し成功した事例「べてるの家」のお話など、今、日本が抱えている「自殺」という問題の解決に向けて、大きな示唆となる事例をお話いただきました。

講演の最後に末井さんは「べてるの家」の創設者・向谷地生良さんの書いた文章を朗読してくださいました。
ここに引用させていただきます。

<しかし元来、人間には人としての自然な生き方というものが与えられているのではないか。
その生き方の方向というのが、「右下がり」である。昇る生き方に対して「降りる生き方」である。
現実には多くの人たちが、病気になりながらも「夢よもう一度」の気持ちを捨て切れず、競争しつつ「右上がり」の人生の方向を目指している。
何度も何度も自分に夢を託し、昇る人生に立ち戻ろうとする。ところが不思議なことに、「精神障害」という病気はそれを許さない。
「再発」というかたちでかたくなに抵抗する。まるで「それはあなた自身の生きる方向ではないよ」と言っているかのように……。
その意味で精神障害者とは、誰よりも精度の高い「生き方の方向を定めるセンサー」を身につけた、うらやむべき人たちなのかもしれない。>

<参考文献>
『自殺』(著:末井昭/朝日出版社)
『べてるの家の「非」援助論~そのままでいいと思えるための25章』(著:浦河べてるの家/医学書院)
『生き心地の良い町』(著:岡檀/講談社)

JBCセミナーは毎月開催しているのですが、弊社サービス「テンミニッツテレビ・オピニオン」の講師を招へいする形でコラボ企画を行っています。

2014年11月より、計7名の有識者の方々にご登壇いただきました。この講演の模様は「テンミニッツテレビ・オピニオン」で配信中です。

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神蔵孝之交遊録~山下万喜海上自衛隊幹部学校長10MTVオピニオン収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビ・オピニオン」において、海上自衛隊幹部学校長・山下万喜さんのご講話を収録させていただきまし た。

山下さんが海上幕僚幹部の防衛部長時代より懇意にしていただいており、昨年は海上自衛隊幹部学校を訪問させていただき、図上演習等について詳しく 解説していただきました。

今回のご講話は「指揮官の意思決定プロセス」というシリーズで、その第一弾として、1905年5月、日露戦争中に行われた日本海海戦において、「もし自分が東郷平八郎だったら、バルチック艦隊を迎え撃つ場所は対馬海峡か? 津軽海峡か?」というテーマでお話しいただき、東郷の意思決定の プロセスについて、“Suitability”“Feasibility”“Acceptability”の三つの要素から、明らかにしていただ きました。

軍事関連の資料や文献において、戦史についてはよく目に触れる機会もありますが、実際に戦っていた人が書いているケースは稀なので、 「もし自分が東郷平八郎だったら」というところまで踏み込んだものにはなかなかお目にかかれません。その意味で今回、歴史上の事実でも部隊運用や 防衛力整備に反映させていく自衛隊ならではの貴重なお話を伺うことができ、大変有益な機会でした。

また、海上自衛隊が密に連携し多くを吸収している米海軍では、このような意思決定プロセスを常に見直していることや、その背景として、米国では民 族や文化の違いの中で、皆が持ち得る力をいかに最大限発揮させるかということが体やDNAに染み付いており、それを技術としてアートとして持ち合わせていること、それに比して、日本人は農耕民族という世界の中で、さまざまな価値観をぶつけ合う場がなく、「何のためにやるのか」という目的意識であ る「使命の分析」が決定的に欠けているというお話は、まさに大組織のマネジメントやグローバルでの競争を余儀なくされる日本の課題とも非常に共通する部分が多く、大変感銘を受けました。

次回以降、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦などもテーマとしてお話しいただく予定ですので、今から非常に楽しみです。この模様は「テンミニッツテレ ビ・オピニオン」で近々配信予定です。

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神蔵孝之交遊録~伊藤元重先生10MTVオピニオン収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、日頃よりご指導いただいております伊藤元重先生(東京大学大学院経済学研究科教授)にインタビューを行いました。

今回は「日本の電力システム改革」等をテーマにお話しいただきました。

テーマの「日本の電力システム改革」に関連し、当社の新規事業の再生可能エネルギー事業についてご説明したところ、評価していただき、激励の言葉を頂戴しました。

また、日本経済については、株式は今年いっぱい強いという見通しや、上場企業の3社に1社のROEが10%を超えていること、個人の貯蓄が投資に回る可能性があることや、配当が伸びていることなど日本経済には良い材料が多いと言及しておられ、勉強になりました。

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神蔵孝之交遊録~山内昌之先生10MTVオピニオン収録

弊社が運営する教養メディア「テンミニッツテレビオピニオン」において、東京大学名誉教授・明治大学特任教授の山内昌之先生に「預言者ムハンマドのリーダーシップ」をテーマに講話を収録させていただきました。

イスラム教の教えやイスラム教徒に関する記事・講演はよく見かけますが、ムハンマドの人間像をテーマにした講演は初めてだったため、非常に興味深かったです。

預言者ムハンマドは宗教者としての寛大さだけでなく、信徒の共同体(ウンマ)の経営や、共同体内部で起きる紛争等にも適切な対応を迫られ、ときに厳しい裁定を下したことが逸話として語り継がれています。このようにムハンマドは宗教者にとどまらない、統治・軍事・立法・行政の多分野にわたって高いリーダーシップを発揮していくことにより、イエスや釈迦のような他宗教のリーダーと一線を画す存在となっていきました。イスラム国の議論は軍事面が強く出ていることや、ムハンマドが多方面で高い能力を開花させるとともにバランス感覚も持ち合わせた傑出した人物であることを知り、今日のイスラム教の勃興を考える上で重要な手掛かりを頂いた気がしております。

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この模様は、「テンミニッツテレビオピニオン」で配信予定です。

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